独身のミニマリストの方とはまた違った観点が加わっていて、女性から見ても納得しやすく実践してみたいと思える内容でした。
部屋に残すものを選んだ後、著書で紹介されていた一つで何役もこなせて使い勝手も良い商品を、私もいくつか購入して使ってみたいと思います。
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出版社より
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引っ越しを機に、緑を添えた。思いのほか、心が落ち着いた快適なお部屋にするには、白、木、緑を取り入れること。 白色のモノを多く取り入れることで、お部屋が開放的に見えます。そこに、木製のアイテムを足すと安らぎや安心感、温かな印象が生まれます。 さらに、モノが少ないお部屋が寂しく感じないように、観葉植物などを取り入れると、たちまち癒しの空間になります。 |
人は50個のモノがあれば生きられる「持たない暮らしの実験」を行いました。ルールは４つ。 ① 新居を３か月だけ借りる ②持ち物は旧居にすべて置いてくる ③必要と感じたモノだけ持ってこられる（一日何個でも） ④１日目はコート１着のみの裸でスタート 結果、著者の場合は、50個ほどのものだけでも生活できることがわかりました。もしあなたが同じように「持たない暮らし実験」をするとしたら、持ち物ゼロから何を増やしますか？ きっとそれほど必要なモノは多くないはずです。 今以上に幸せを求めるなら、モノではなく、家族との絆や、親友との思い出、自己成長、自己実現、他者貢献が必要になってくるのではないでしょうか。 |
不便なモノ、面倒なモノは100%使わなくなるあなたのお部屋にも、使いづらいモノや機能性が劣るモノ、使うのが面倒なモノ、使い終わった後の維持管理が面倒なモノはありませんか？ 例えば、体にフィットしない靴や洋服、手入れが面倒な調理器具、、調子の悪いプリンター、無駄に大きい靴……それらのモノはいつ使ったでしょうか？ 我が家では定期的に「いらないモノ探し」をして、部屋のチェックをしています。モノを大切に扱うのは前提としてありますが、不便を感じてストレスを感じるのであれば、手放し時です。 |
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もったいないから脱却し、まずは手放すモノを処分するだけで、すぐに人生は変わります。空間にゆとりが生まれ、その影響で時間やお金の使い方が変化します。モノが捨てられない人は決まって、「もったいない」「まだ使う」「高かった」とか、そんな言葉を言い訳にしがちです。ですが「捨てない言い訳」を手放して初めて、モノが捨てらえるようになることを、多くのミニマリストは経験しています。 「いつか使いそうだから……」と手放すのを躊躇しているモノがあるならば…… 「いつか」っていつですか？ 「いつか」は今までに来たことがありますか？ |
モノは喜んでいてくれるでしょうか？１年間で、使うモノ、見て楽しむモノ、触れて楽しむものがあれば、十分豊かで快適な暮らしができるはずなのに、多くの人はそうしようとはしません。モノに執着し、なんでも残しておくのです。 モノを残しておいて、存在を忘れていたら？壊れていたら？ 何年も使っていなかったら？ それは本当にモノを大切にしていると言えるでしょうか。実際は違います。使うことが一番モノを大事にしているのです。ひとつのモノにこだわって買い、そして役目を果たしたモノや長い間使ったことで壊れたモノは、感謝して手放すことができます。ぜひ、モノを使ってどう生活を楽しむかを考えてみてください。 |
ミニマリストがお金をかけない支出多くのミニマリストが無駄だと思うのは、日用品、洋服、銀行手数料、ATM手数料、宝くじ、パチンコ、タバコ、見栄、車のローンと維持費、住宅ローン、保険など。 例えば、日用品は必要な支出ですが、将来のリターンがないのでお金をかけようとは思いません。 例えば見栄に関して、以前は「人からよく思われたい」と思って、高級腕時計などを持ち歩いていましたが、身の丈に合わないお金の使い方をしていたからこそ、貧乏生活をずっと送っていました。ですが、見栄のために使っていたお金を自己投資や事業投資に使えば、収入も上がって経済的に豊かになれる可能性も高まるのです。 |
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| 第１弾 ミニマリスト生活 | 最新刊 ミニマリスト整理術 | |
| カスタマーレビュー |
1,019
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850
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| 価格 | ￥1,408 | ￥1,162 |
| 内容紹介 | 人気ミニマリストYoutuber Takeru氏の待望の初書籍！ 収入ゼロ、貯金ゼロになりかけて学んだこと。ミニマリズムは「健康」「お金」「仕事」「人間関係」「モノ」の悩みを解消する。 | 最新刊のテーマは「整理術」。モノを減らすだけで、ミニマリスト生活は終わるわけでない。実際は、モノが少なくなったからこそ、「モノ選び」が重要になってくる。 |
著者について
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イメージ付きのレビュー
整理術というよりは持ち物を見直そうという本
汚部屋でお金に困っている人がその境遇を脱出するプロセスは、手放す→コストを下げる→浮いたお金で自己投資する なのだが、この書籍ではこのプロセスのどこに注力すべきかが曖昧だったと感じる。色々な商品解説が実名で掲載されているが、ミニマリストしぶのYouTubeを見ている人ならほぼ同じ商品が出ているので、そちらを見ている人には既出の情報。また商品の実名が掲載されている書籍は時間が経つと陳腐化するので、長く繰り返し読むというよりは、今何を購入すべきか、という即効性を感じる本。というか、お金がなくて引越しもできないし清掃業者も呼べない人が、時短のために洗濯機乾燥機を買いましょう、という内容に心から納得するなのかなあ…と疑問を持った。シンプルに「今の辛い状況を脱出するには痛みを伴う覚悟と行動が必要です」という内容の方が刺さるのかもしれませんね。ということで、初めてミニマリストを学びたい方向けではなく、「だいたいモノは捨てられたんだけど、さらに自分のライフスタイルを見直すならどこから手をつけたら良いかな？」という人向けの本と感じた。個人的には新しく得られる知識や気づきがほぼなく残念。あと、清潔に保つために流せるトイレブラシを紹介していたが、コストのことを考えたら流さないブラシの方が良いのでは？ とか、「ブラシを使わず手で洗うのもいいですよ。僕もそうしています」という内容が併記されており、結局どっちなんだ、と矛盾を感じたりする構成も残念だった。
