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亜由未が教えてくれたこと 〝障害を生きる〟妹と家族の8800日 Kindle版

4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

障害をぜんぶ抱きしめた、家族の奮闘の物語
著者は重い障害をもつ自らの妹にカメラを向けて番組を作ったディレクター。本書は、その妹と家族の24年間にわたる苦悩と喜びを、包み隠さずリアルに綴っていく。障害をもつ彼女が社会と多様な関わりをもてるように奮闘してきた、家族の悪戦苦闘の物語。『NHKスペシャル 亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~』(2017年9月放送)など3つの番組を元に出版化。

序 章 初めての介助
第1章 23年間の余白
第2章 亜由未と歩み見た景色
第3章 幸せのハードル
第4章 「あゆちゃんち」の挑戦
第5章 僕たちのこれから
終 章 ほっとけない人
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07FMC9ZDS
  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2018/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 10212 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 203ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

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あゆちゃんちに行きたくなる一冊です。
5 星
あゆちゃんちに行きたくなる一冊です。
NHKの番組にもなった、あゆちゃんち。テレビでも拝見しましたが、あゆちゃんのご家族の想いに胸を打たれました。テレビでは放送されなかった、あゆちゃんの産まれた頃の話など、内容の濃い一冊です。私自身、障がいのある方の介助の仕事をしていますが、あゆちゃんたちが日常の中にいることが当たり前の社会になることを願っています。
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKの番組にもなった、あゆちゃんち。
テレビでも拝見しましたが、あゆちゃんのご家族の想いに胸を打たれました。
テレビでは放送されなかった、あゆちゃんの産まれた頃の話など、内容の濃い一冊です。
私自身、障がいのある方の介助の仕事をしていますが、あゆちゃんたちが日常の中にいることが当たり前の社会になることを願っています。
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5つ星のうち5.0 あゆちゃんちに行きたくなる一冊です。
2018年8月6日に日本でレビュー済み
NHKの番組にもなった、あゆちゃんち。
テレビでも拝見しましたが、あゆちゃんのご家族の想いに胸を打たれました。
テレビでは放送されなかった、あゆちゃんの産まれた頃の話など、内容の濃い一冊です。
私自身、障がいのある方の介助の仕事をしていますが、あゆちゃんたちが日常の中にいることが当たり前の社会になることを願っています。
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
坂川さん家族が教えてくれたこと。私も無知な人間の一人だったと今は思う。彼らの生活や生き方に触れていなければ、やはり「障害者」と「健常者」を安易に分けていたかもしれない。相模原の犯人がもしも坂川家と関わりを持っていたなら、あんな悲惨な事件を起こしていただろうか?坂川家を知れば知るほど「知る事」の大切さを痛感する。知る機会が少ないのは、それをどこか触れてはいけない事に追いやる社会の風潮にもあると思う。その風潮はハンディを持った家族にものしかかり、公表も阻まれ、孤立して行く。もっと生活の中に彼らを迎え入れる環境を作るべきなのに、もっと色々なアイデアを持ち寄り、もっと発信することは沢山あるはずなのに、タブー視する。人には走る事が下手な人、歌う事が下手な人、勉強ができない人、表面では分からないが出来る事、出来ない事、人それぞれ抱えている。だからそれを克服しようと努力し、他人に助けを求める。あゆちゃんのそれはあまりにもハードでも支える手が沢山あれば乗り越えられる。とても簡単な愛の力だ。坂川家はそれを見事に実現している。相模原の犯人が追いやられた狭い見解でものを判断したのなら、もっと知って欲しかった。残念でならない。もう二度とあのような事件が生まれないためにも、坂川家の歩み(亜由未)はこれからも多くの人に「知る事」の大切さを広げてくれるだろう。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKで放映されたドキュメンタリーの出版化だそうで、重症心身障害者の女性・亜由未さんを取り巻く家族が歩んできた時間に思いを馳せながら、3時間くらいで一気に読んでしまいました。さまざまなトライアルを重ねて、現在は自宅をコミュニティスペースとして開放し、いろいろな人が関わる場になっている。神奈川県の津久井やまゆり園の殺傷事件の犯人が言った「障害者の家族は不幸」と単純に言い切れない風景が本の中には描かれていました。身近に感じたし、身近に感じたからこそ何か関われそうな気がする。そんな気持ちになりました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月11日に日本でレビュー済み
障害者の介助、と聞いたとき、みなさんは何を思い浮かべますか?今となっては慣れてしまったこともあり、ことさら驚きはしません。食べる、寝る、お風呂入る、お手洗いにいく、仕事する、遊びに出かけるなど、ごく普通に私たちが送る日常と同じなのです。ただ、ちょっとひと工夫されたサポートが必要であるだけのことです。

「みんなちがってみんないい」、この言葉は真だと思います。しかし、それが表面的にとらえられるだけでは、意味がありません。すべては自らやってみることでしか実感できないのではないか、と本書を読んでゆく中で感じました。

「障害者は不幸しか作ることしかできません」という言葉が、実際支援にあたっていた職員から発せられたことは、私にとっては衝撃でした。しかし、本当にそうでしょうか。大学に入りたての頃、将来は一般企業に入ってキャリアウーマンになってやるぞ!と単純に意気込んでいた自分を、それとは全く異質な世界に導いてくれようとしているのは紛れもなく障害児、障害者と言われるあの子、あの方、なのです。私は障害があるからといって、人がパワーレスになる、不幸になるとは思いません。一人の人間の人生をこの方たちは変えようとしています。今までも、そしてたぶんこれからも。

家族には家族の歴史があり、思いがあり、「あなたたちは不幸だ」、「私たちは幸せだ」といえるものではありません。「私は何も知らない」という無知の姿勢から、他者のことを知ろうとすることが大切です。あゆちゃんとご両親がご自宅を開放したのも、お兄様がドキュメンタリーを作り、本書を執筆したのは、「もっと亜由未(私の娘、私の妹)を知って!障害児、障害者のことを知って!」と社会に訴えかけているのだと思います。

「障害者、健常者」、「利用者、支援者」、「親、子ども」など見方によって人は変わりますし、議論も絶えません。すべてを理解することは不可能ですが、関心を示すことが重要な第一歩だと思います。その足掛かりとして、みなさんにもまずはこの本をお読み頂くことをぜひお勧めいたします😊
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5つ星のうち5.0 やってみないとわからない
2018年8月11日に日本でレビュー済み
障害者の介助、と聞いたとき、みなさんは何を思い浮かべますか?今となっては慣れてしまったこともあり、ことさら驚きはしません。食べる、寝る、お風呂入る、お手洗いにいく、仕事する、遊びに出かけるなど、ごく普通に私たちが送る日常と同じなのです。ただ、ちょっとひと工夫されたサポートが必要であるだけのことです。

「みんなちがってみんないい」、この言葉は真だと思います。しかし、それが表面的にとらえられるだけでは、意味がありません。すべては自らやってみることでしか実感できないのではないか、と本書を読んでゆく中で感じました。

「障害者は不幸しか作ることしかできません」という言葉が、実際支援にあたっていた職員から発せられたことは、私にとっては衝撃でした。しかし、本当にそうでしょうか。大学に入りたての頃、将来は一般企業に入ってキャリアウーマンになってやるぞ!と単純に意気込んでいた自分を、それとは全く異質な世界に導いてくれようとしているのは紛れもなく障害児、障害者と言われるあの子、あの方、なのです。私は障害があるからといって、人がパワーレスになる、不幸になるとは思いません。一人の人間の人生をこの方たちは変えようとしています。今までも、そしてたぶんこれからも。

家族には家族の歴史があり、思いがあり、「あなたたちは不幸だ」、「私たちは幸せだ」といえるものではありません。「私は何も知らない」という無知の姿勢から、他者のことを知ろうとすることが大切です。あゆちゃんとご両親がご自宅を開放したのも、お兄様がドキュメンタリーを作り、本書を執筆したのは、「もっと亜由未(私の娘、私の妹)を知って!障害児、障害者のことを知って!」と社会に訴えかけているのだと思います。

「障害者、健常者」、「利用者、支援者」、「親、子ども」など見方によって人は変わりますし、議論も絶えません。すべてを理解することは不可能ですが、関心を示すことが重要な第一歩だと思います。その足掛かりとして、みなさんにもまずはこの本をお読み頂くことをぜひお勧めいたします😊
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