Kindle 価格: ¥2,566

(税込)

獲得ポイント:
155ポイント (6%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング Kindle版

4.5 5つ星のうち4.5 400個の評価

(概要)
「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」
「技術的負債を解消する方法とは?」
「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」
エンジニアリングにおける課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を,さまざまな企業の技術組織アドバイザリーを務めている著者が解説。若手を戦力として育て上げ,成長する組織を設計・運営するためにおすすめの1冊です。

(こんな方におすすめ)
・開発チームの生産性を上げたいエンジニア
・社内組織を改善したい経営者

(目次)

Chapter 1 思考のリファクタリング


1-1 すべてのバグは,思考の中にある
1-2 不確実性とエンジニアリング
1-3 情報を生み出す考え方
1-4 論理的思考の盲点
1-5 経験主義と仮説思考
1-6 全体論とシステム思考
1-7 人間の不完全さを受け入れる

Chapter 2 メンタリングの技術


2-1 メンタリングで相手の思考をリファクタリング
2-2 傾聴・可視化・リフレーミング
2-3 心理的安全性の作り方
2-4 内心でなく行動に注目する

Chapter 3 アジャイルなチームの原理


3-1 アジャイルはチームをメンタリングする技術
3-2 アジャイルの歴史
3-3 アジャイルをめぐる誤解
3-4 アジャイルの格率

Chapter 4 学習するチームと不確実性マネジメント


4-1 いかにして不確実性を管理するか
4-2 スケジュール予測と不確実性
4-3 要求の作り方とマーケット不安
4-4 スクラムと不安に向き合う振り返り

Chapter 5 技術組織の力学とアーキテクチャ


5-1 何が技術組織の“生産性”を下げるのか
5-2 権限委譲とアカウンタビリティ
5-3 技術的負債の正体
5-4 取引コストと技術組織
5-5 目標管理と透明性
5-6 組織設計とアーキテクチャ
続きを読む もっと少なく読む
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。

商品の説明

出版社からのコメント

感情の対立や技術的負債といった問題を発生させる「不確実性」の正体を突き止め、
生産性の高いエンジニアリング組織へと導きます。

著者について

広木 大地(ひろき だいち)
株式会社レクター取締役。
1983年生まれ。筑波大学大学院を卒業後、2008年に新卒第1期として株式会社ミクシィに入社。
同社のアーキテクトとして、技術戦略から組織構築などに携わる。
同社メディア開発部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を務めた後、2015年退社。
現在は、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして、
多数の会社の経営支援を行っている。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B079TLW41L
  • 出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2018/2/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/2/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 29480 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 445ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 400個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
広木 大地
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
400グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロダクトマネジメント、組織論、アーキテクチャとエンジニアリングの広い領域を不確実性の観点から説明している。
2021年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曖昧さを排除していくために必要なプロセスや透明性を担保することの重要性、などなど、組織作りに必要な考え方が凝縮されている良書。
2023年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上司が読んでいるとのことだったので読みました。認知による誤解を防ごう&不確実性を早い段階で減らしていこうという点は賛成できます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時間がなかったら1章, 4章1節, 5章1節, 5章3節だけ読むのでも良いかもしれません。

”エンジアリングとは「曖昧さ」を減らし「具体性・明確さ」を増やす行為である”

という主張とその要諦を掴むことができます。
この原則はかなり普遍的に活用できると思います。10年20年は変わらないと考えます。

その他は技法的な話が多いです。
よくまとまっておりますが、比較的アップデートされやすいと思います。
が、冒頭で挙げたエッセンス部分だけでも書籍代以上の価値が十二分にありますので、オススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近読んだ、ビジネス系の本の中で一番面白かった。特に、開発系の会社に所属していた経験のある人には、あるあるなネタがあり、とても共感しました。
2021年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな理論があって〜こんなことが言われてて〜と羅列してきますが、肝心の参考文献や引用元が曖昧なケースが多々あります。招待するならこの本の次のステップとなる書籍や資料を紹介してほしいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
システム思考という物の考え方がある。
この本はソフトウェア開発の文脈でシステム思考を獲得するための本であり、
そのような前提が無いとこの本は何も語っていないように見えるかもしれない。

システム思考とは、組織のような複数の要素が絡み合う場における問題解決の際に
その原因を特定の要素(誰それが悪い、仕様の品質が低いなど)に見出すのではなく
「システム」全体の構造に見出すことによって全体最適化を達成するという考え方である。
優秀なマネージャはほぼこの考え方を持っているといえると思う。

しかしシステム思考をうまく稼働させるためには
今現場で起きていることを高い解像度で認識することが必須となる。
表面的に見えている問題(プロジェクトの遅延、品質の低下など)の裏で起きている
本当の問題を透視するための言わば解剖図や骨格標本のような知識が必要になるのだ。

本書はそのようなソフトウェア開発の現場で起きる問題を理解するための
骨格を様々な角度から見事に言語化してくれた。
これは過去他のどの書籍も行っていないことだと思う。

何か即効性のあるアクションを求めているのならこの本を読んでも期待はずれに終わると思う。
問題を深く正しく理解するためのツールを求めているであればこの本は最適だろう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンジニアリングの目的を不確実性を削減することと定義し、環境不確実性・通信不確実性・目的不確実性・方法不確実性などの様々な不確実性に対して、なぜそれらが起こるか?どう行動するべきか?のヒントを与えてくれる。

中でも人と人の間で起こる通信不確実性の問題を掘り下げているが、メンタリング・アジャイルなチームビルディングを通じて同じ目的に向かう自己組織化されたチームで対処できるとの考え方には共感できる。

学習するチームと不確実性マネジメントの章では、計画当初の見積もりの精度が低くなってしまう理由を属人化・依存制約・組織構造と権限委譲の観点から解説している。

ここではユーザーストーリー・スプリント・振り返りなどのスクラムの手法を挙げ、スケジュール(見積もり)予測を可視化し、コントロール可能な状態にすることが書かれているので今後チャレンジしたい。

最終章では、組織とアーキテクチャの関係性について書かれている。

組織構造とアーキテクチャが似通ってくる理由として、組織構造≒コミュニケーション構造のため、手をつけづらい要件(コミュニケーション量が必要なもの)は複雑な組織においては放置され、負債となりシステムもまた複雑になるから、としている。

この点は、私自身の経験不足のため共感は出来ず。

ここでも権限と責任が委譲された情報処理力の高い組織により目的不確実性を解消し、コミュニケーションにより通信不確実性を削減することで、技術的負債を見えるもの=負債ではないものにすることが出来るとしている。

アーキテクチャと組織構造をビジネスの向かう方向へ一致させるべき、という言葉は今後のために心に刻んでおきたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

問題を報告


この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?