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コメント: 表紙に小キズや角にアタリ、後ろに軽い引っかきキズと背のフチにスレた薄いヨゴレ、前小口フチに所々小さく色落ちと上部に小さく丸い(2㍉程度)薄茶色いシミ1点あり。ほか本文中は大きなヨゴレやイタミなく良い状態です。
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レコード・コレクターズ 2019年 2月号 雑誌 – 2019/1/15

4.3 5つ星のうち4.3 55個の評価

【特集】 YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)

結成40年を迎えたYMO。1970年代末~80年代にかけて大ブームとなった彼らですが、その音楽は常にリスナーの予想を裏切り、変化し続けていきました。“散開”後も再評価の対象となったり、特に近年は3人がたびたび集まって活動してきたこともあり、その存在感は今もって大きいものです。リマスターによるハイブリッドディスクやLPもリリースされるこの機会に、40年の歳月を超えて支持され続けるその尽きない魅力の源泉に迫ってみたいと思います。

■ <YMO40>シリーズ(武田昭彦)
■ 吉沢典夫インタヴュー~YMOとその録音現場は、機材やスタジオの設備やシンセの発達史と歩調を合わせたものでした(田山三樹)
■ 寺田康彦インタヴュー~あの3人がまた集まってどんなことをやるのかと興味津々でした(田山三樹)
■ 全盛期を支えたエンジニア=小池光夫(田山三樹)
■ 40年にわたる変革の足跡を振り返る(立川芳雄)
■ YMOディスコグラフィー
  オリジナル・アルバム
   1978-1980(松永良平)
   1981-1984(安田謙一)
   1993-(小山守)
  編集盤/発掘ライヴ盤(田山三樹)
  その他の編集盤/発掘ライヴ盤(田山三樹)
  シングル(田山三樹)
  リミックス盤紹介(田山三樹)
  レア・トラックス(田山三樹)
  映像作品(吉村栄一)
■ ライヴ記録(田山三樹)


【特集】 リイシュー・アルバム・ベスト10/5

平成もついに最終コーナーを抜けたかという2018年、相変わらずストレスの多い実社会でしたが、浮世の鬱屈を晴らすには十分すぎるほどの素晴らしいリイシュー作品に恵まれた年でありました。2019年は、こうした音源の充実に見合うような(?)明るい年になることを願うばかりです。ということで、年の初めのお祭り企画、リイシュー・アルバムのベスト10/5を景気づけにどうぞ!

■ 読者が選んだリイシュー・アルバム
■ ロック(大鷹俊一)
■ ロック(萩原健太)
■ リマスター/ハイレゾ(武田昭彦)
■ オールディーズ(中村彰秀)
■ プログレッシヴ・ロック(松井巧)
■ ハード&ヘヴィ(山崎智之)
■ パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦)
■ トラッド/ブリティッシュ・フォーク(山岸伸一)
■ フォーク/カントリー(宇田和弘)
■ ロック発掘映像(赤岩和美)
■ ブルース/ゴスペル(小出斉)
■ R&B/ソウル(鈴木啓志)
■ ジャズ(大村幸則)
■ ジャズ・ヴォーカル(高田敬三)
■ 日本のロック(湯浅学)
■ 歌謡曲/芸能(鈴木啓之)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(米光達郎)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ワールド・ミュージック(深沢美樹)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ 新作アルバム(編集部)


□ 私の収穫2018
コレクター総勢33名がこの1年間で手に入れたレコードから選りすぐった逸品
□ 巻上公一(ヒカシュー)
インタヴュー~テクノポップ御三家の一角が、40周年を機に2枚組ベスト2セットを同時発売(志田歩)
□ エルヴィス・プレスリー
分岐点となったTV番組「’68カムバック・スペシャル」の成果を伝える充実の50周年記念盤(木村ユタカ)
□ ハイレゾCD名盤シリーズ
“CDの最終形”──第3弾の中から、注目の23タイトルを(武田昭彦)
□ ウラワ・ロックンロール・センター
70~80年代に浦和市を中心に開催されていたイヴェントの録音を集大成した22枚組(中村俊夫)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
米国のラジオ放送用音源に、アラン・ホールズワースの来日公演を加えたライヴ盤8作品(岡田敏一)
□ 山木康世
インタヴュー~ふきのとう解散後も精力的なソロ活動を続けるシンガー・ソングライターの“ネイキッド”な新作(ガモウユウイチ)
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07LDCZ4L1
  • 出版社 ‏ : ‎ ミュージック・マガジン (2019/1/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/1/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 雑誌 ‏ : ‎ 256ページ
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 14.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 55個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
55グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
It is very nice to have this issue.
2019年1月16日に日本でレビュー済み
 「レコード・コレクターズ」2019年2月号は、「YMO」特集ですが、
 これは他のレビュアーに任せ、「私の収穫 2018」を取り上げます。
 そうそうたる面々の方々の1枚ですから、さすがといわざるを得ません!!
 山下達郎さんは、Kiki Deeのフォンタナ時代のシングル、
 吉田明裕氏は、朝日ソノラマの<スターは歌う>シリーズから、女が瞳を閉じる時(団玲子)・・・
 確かにそのシートは、コレクターにとって穴かもしれませんね!・・・、
 岡田崇氏は、マジック・レコード…針を落とすタイミングでかかる曲が変わるのだそうです・・・、
 山口雅也氏は、トム・ジョーンズのまぼろしの主題歌「ミスター・キス・キス・バン・バン」、等です・・・。
 しかし、コレクションもここまでくると、購入方法も海外のネット・オークション、海外のディーラー、
 某バイヤーとの交換、などで普通の人には少々難度が高いですね!
 私は、ぐっと難易度は下がりますが、山下達郎さんの「太陽のえくぼ」非売品CDRです。
 後は、リイッシュー・アルバム・ベスト10/5ですかね?
 読者の選ぶベストでは、ビートルズのホワイト・アルバム、
 ジョン・レノンのイマジン・アルティメット・アルバム、
 シリア・ポールの夢で逢えたらVOXなどがランク・インしていますが、これらは私も購入しました。
 ほかにもほしいものがあったのですが、財布のほうが・・・・・?!
 
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YMOに関しては多数の書籍が発行されているがこの値段でこれだけ充実した内容というのはお得
2020年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YMOに関しての情報をと思って購入しましたが、内容はこれまで出されているものがほとんどでした。
2019年1月12日に日本でレビュー済み
細野晴臣が、それまで様々なセッションで顔見知りであった高橋幸宏と坂本龍一を自宅に招き、おにぎり食べながら、まったく新しいバンドのコンセプトを説明し、加入を誘った1978年2月19日を"YMO"の結成日とみなし、早くも40年。

今月号のレココレはそんな、昨年に結成40周年を迎え、昨年からの復刻に続き2月にも記念再発を控えたYMOの大特集。

2003年に続き、二回目のYMO巻頭特集であるが、
今回は前編、後編と二号連続の特集であり、
その気合いと意気込みがヒシヒシと感じられる充実号。

まず表紙は誰もが知る、彼等が一斉に世間を席巻し、社会現象まで産んだ79年発表「ソリッドステイトサバイバー」ジャケットの別テイク写真を使用。
赤い人民服は変わらずとも、バックはジャケットでお馴染みの緑色ではなく、赤みがかったパープルピンクなのには驚かされた。
下手なオフショット写真より潔いながら、
少し捻りのかかった直球、お見事。

記事構成も、通常のレココレパターンでは特集アーティストの経歴の総括といった記事がトップにくるのだが、今回は記念版作品紹介の直後に歴代エンジニア2名のインタビューがキャリアを振り返る前に、掲載されているところが、興味深い。
その後、一言で"テクノポップ"のユニットと片付けられがちながら、実際振り返ってみれば、アルバム毎に様々な実験やアグレッシブなアプローチを試みつつ変遷を続けたYMOの足跡を一気にレビュー。
(前回の特集では、前期、中期、後期と大別して各期に相関するアーティストの作品を掲載していた)

続く"全オリジナルアルバム解説"も見開きで読みやすいだけにとどまらず、のちにアルファ商法で乱発された様々な編集盤、発掘ライブ盤、はてはシングル、映像作品のレビューに加えて全ライブ記録も網羅されており、これからYMOをディグる若者へのガイドブックとしても、またじっくり聴き返そうという往年のファン向け資料としても十分役立つ丁寧なつくり。

ただし、あまり本号では、本流である音楽的な側面からの深掘りはされていないので、来月の後編で、「BGM」「テクノデリック」といった中期を中心に、音楽的背景や、様々な角度から分析がなされるのでは、と勝手に予想。

また、この時期なので、毎年の恒例"リイシューベスト"、"私の収穫"にページを割かれており、個人的にはメイン特集のYMO以外、興味をひく第二特集記事は無かったが、
連載されていた"ビートルズ来日学"浅井慎平氏の完結編インタビュー記事が今回、強く印象に残った。

"時代"という時間軸で改めて俯瞰して見たビートルズという存在と、"其処に"居合わせたというだけで、価値観だけでなく、人生自体が否が応でも変えられてしまったという浅井氏の説得力ある証言に重みがあった。

またこの世の"万物事象"には、真の答えが出るにはある程度、時間が掛かるという真理、またその流れに迎合するかのごとく、自身の過去の証言を都合よく、すり替えてしまう人間、時代というシロモノにも言及。

当時は一過性のアイドル写真集として事実上無視されたというそんな浅井氏が、あたかも神技のように、時間ごと、切り取り、フィルムに閉じ込めたジョンの何気ないショットが、神々しくも、儚く切ない。

また特集されてたYMOに一旦話を戻すが、歴代エンジニアお二方のインタビューが冒頭、掲載されるなか、一番長くYMOのサウンドづくりに携わった小池光夫氏だけが、何故かインタビューを固辞し、コメントだけに留めている。

彼曰く、"YMOの音楽は、その過程ではなく、完成した楽曲を語るべき"とのこと。
以前は取材にも応じていたようだが、「もう話すことはないですよ」とレコーディング現場での逸話やエピソード披露はやんわり断られたらしい。

まるでビートルズ来日インタビューを長期に渡り一切受けなかったという上述の浅井慎平氏が一瞬ダブった。

YMOとの仕事を、偉大な音楽創作作業に深く関われたことを誇りに思っていると小池氏はコメントされているので、けっして確執や、他に大きな理由があるわけでないだろう。

長い間、ビートルズ来日の証言者としての取材を避けてきた浅井氏と無理矢理一緒くたにするつもりもないが、脚光を浴びるだけでなく、時代にも影響を与えたアイコンと、それに携わった自身とを一旦切り離してみるという作業は自身のアイデンティティのためにも必要であったのではないか。
写真家として、エンジニアとして、
代表的な仕事がそんな大物と出来ただけでも十分素晴らしいと思うが、
齢70前後となったときに、けっしてそれだけの人生でなかったと思えてくるのでは。…

"少し距離をおきたい(おきたかった)"という奇妙な符合が、当方の勝手な思い込みかもしれないが、なんとも言えない余韻を残す今月号であったことを付け加えておく。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は問題無かったが商品に反りが生じていた、古本だから仕方がないかもしれませんが気をつけて下さい。
2019年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40年来YMOのファンを続けている当方にとって、何も得られる情報はありませんでした。若いファンのためにも10年に一度ぐらいはまたこうしたYMOの特集をお願いします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月17日に日本でレビュー済み
まいったな〜。2号続けてYMOとか。こういうのは姉妹誌MMの方でやって頂きたいですね。
ほとんど田山三樹ワンマンショーとか勘弁して下さい。
今月のヒットは、P39の「アッポ・しましま・グー」に決まりました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート